先日、価格査定書を提出させていただいた客様。
そのうちの1件の近くに別の不動産もお持ちでした。
規模が小さいから、自己使用のつもりもないとのこと。
売却のご依頼を受けました。
大変、有り難いことです。
無料で価格査定をしたからといって、何らかの仕事を受命できるわけではありません。
建築･建設業者さんなどの工事費見積と同じです。
見積書を提出したから、すべて受注できると期待している方はいないと思いますし、そうなったら大変なことになります。こなせるわけがありません。
それだけ多くの見積をおこなっているということです。
また、受注できる可能性が低い案件は、見積しないという業者は先が見えています。いずれ、市場から退場宣告をうけるでしょう。
受注のためへの第一歩を踏み出すことすら、惜しんでいるからです。
この段階から、すでに、大きな差がついています。
ご依頼になった方が、色々な判断の資料とするためにお使いになる。それが本来の価格査定書の趣旨だと思います。
そういうとらえ方で、査定させていただいていますから、
期待をそう大きくしている訳ではありません。
その目的によっては、私達がお手伝いする場面が想定しにくいこともありますが、査定させていただいています。
今回、ご依頼のお客様は、いろいろな点を、ご配慮いただいたのか、大変、有り難いことだと思っています。
さて、これからが腕の見せどころです。
売却のためのノウハウ、信用度がものをいいます。
かなり張り切っています。

コメリからプラスチック製のカラスの形をしたものを買ってきました。
さっそく、庭にぶら下げてみました。
どんな効果があるでしょうか。
写真をUPしましたが、みんなから不評なのでカットしました。
ぶら下がっているからというのが理由だそうですので、石の上に置いたものを載せました。
これを、尾を上にして、木の枝に吊り下げました。
PS.これも不評なので、削除しました。

ご親族のための住居探し。
さっそく、ご来店になりました。
ポイントは、
1.ご親族の住宅との距離
2.建物の丈夫さ
3.早急に入居可能
2DKと3LDKタイプのマンションをご紹介、ご案内。
罹災された方ということを配慮し、賃料等の条件を検討させていただきました。
ご本人達と相談して、返事をくださるとのこと。
お渡しした資料で、うまくイメージしていただけるでしょうか。
弊社が特に配慮している点を汲んでいただければ、うれしいく思います。
　　　　　　

自宅の裏庭。
カラスが、羽化直後の蝉を狙って、明け方から、チームを組んで10羽くらい、やってきます。
昨年からです。
アブラゼミと、夕方にはたまにヒグラシも鳴いていたのですが、昨年は殆んど聞きませんでした。
見かけるのは、蝉の抜け殻と、羽化後の羽だけです。
今年は、こちらは早起きの習慣がついています。
近くに巣を作っているらしいヒヨドリのつがいが、警戒の合図なのか、威嚇なのか、ビィー、ビィーとやかましく鳴きます。
二階から庭をみると、ひっそりと、外の舗装道路から歩いてくるカラス。
そうです。飛ぶと羽音がするからです。
もちろん、鳴き声は一切たてません。
脅かすと、ギャーという合図とともに、10羽くらい一斉に飛び立ちます。
しばらくすると、また、見張り役のカラスが来て、様子をうかがっています。
山のほうに行けば、蝉などいっぱいいる筈なのに、なんでこんな町なかの蝉を狙うのでしょうか。
このままでは、庭の蝉は全滅です。
絶対、カラスの横暴は許せません。
カラスとの知恵比べです。

昨日の、不在着信の記録。
各々に、連絡をとっていました。
親御さんが柏崎市で罹災され、住まいに不自由をしているので、賃貸の不動産を探しているという方からのものがありました。
徐々に落ち着きを取り戻しつつあるのでしょうか。
一刻も早い復興を願っております。
何とかお役に立てるよう、全力を尽くしたいと思います。
まずは、ご希望の物件について、ポイントが絞り込めるように、マンションも含めて、いくつかの物件資料を送付させていただきます。
かなりひどく、住宅が損傷したのこと。恐怖と落胆。さぞかし、精神的にダメージを受けられているのではと推察しております。
丈夫な建物がいいか、高層は避難に不便か、親族の住宅との距離はどのくらいまでか、家財の量はどのくらいか、等々。
色々な条件を考慮して、物件選択をし、情報を絞り込む必要があります。
今回、送付した資料をたたき台にして、客様の求めている本当のニーズを明確にし、それに即応して、再度、情報提供をしていこうと思います。