先日、家内が店舗に行って、在庫がないために取り寄せをお願いしていた、キッチン用の小型収納キャビネットを取りに往って来て、組み立てました。
素材で受け取って自分で組み立てる、言わばDIY系の商品です。
なかなか設計と材料が凝っていて、時間は懸かりましたが、満足のゆくものでした。とても7,900円(失礼しました。家に帰って確認したらしたら間違えていました。訂正いたしました。)のもには見えません。
組み立て済みの完成品なら結構な価格になるのではと想像されます。
材質は硬く、一般のイージーボックスなどの素材とは全然比べものにならないくらい質感があります。
また、組み立て金具もかなりの種類があり、その全てに番号がつけてあり（ボードは1～13まで、金具･ねじ類がA～Rまで）、組み立てに迷うことはありませんでした。
ただ、しっかりした材質だったため、ねじをドライバーでしめる作業がきつく、約60本位やったら、手のひらの皮が危機状態にになりました。
今度やることがあったら、たかをくくらず、段取りよく電動のドライバーを準備しておこうと思いました。（これは、随分前、広告看板の設置、撤去を自分でもやれるように購入したものが使えます。）それ位、結構それなりのものでした。
何でもやってみるのもで、扉がついている型で、そのヒンジ金具が頑丈そうにできており、微調整ができ、その調整方法は、住宅の建具の金具調整とほぼ同様で、かなり参考になりました。
時間的な余裕があるときは、みなさんも挑戦してみたらいかがかと思います。
若干の頭の体操的な要素がありますし、あせらずに、順序に沿って着実に工程を進めるという、普段仕事ではできない作業ですので、非常に精神的衛生上も良かったように思います。
また、完成品を見れば達成感が味わえます。

時間を見つけてやろうとずっと思っていた物件資料の整理を少しやりました。

自社では契約には持っていけなかった、途中で売却が中止になった物件など記憶が薄れかけているものも多くあります。
また、何かのときに使えるかもしれないとか思ってなかなか捨てるという判断が付きません。

書類の収納のスペースも限られれていますから、合理的に考えれば、直近の物件資料を優先して取り出しやすい場所に整理しておくべきですが、計画どおりにはいきません。
古いものに占領されて、新たなものの置き場所がきゅうくつになり、いつのまにかどこかのファイルに紛れ込み、行方不明ということも、たまにはあります。
そのうち、まとめてやろうと思って、もう何年も経ちました。もう限界に来ています。