日別アーカイブ: 2010年7月3日

落胆。

当社では、今まで写真や動画の撮影に多くの時間を割いてきました。
そのおかげか、度々お客様や同業者の方にお褒めの言葉をいただいたりします。
それは、私たちの撮影技術が優れていたわけではなく、
単にカメラが優れていたにすぎませんでした。
そのカメラ(レンズ)が先日ついに壊れてしまいました。
「ついに」というのは、
実は、2年前にレンズを買って以来2度も落としてしまっているのです。
1度目は、物件の撮影中に縁石につまずいてカメラごと転倒。
その際に、本体レンズを保護しているレンズが割れ、フレームが曲がってしまいました。
2度目は、画像をパソコンに読み込んでいる際に、机から落下。
この時は、レンズには目っ立った外傷はなく、カメラ本体の電池パックの破損だけでした。
その後、セロハンテープなどで補修しながらだましだましつかっていたのですが、
つい2・3日前からカメラのピントが全く合わなくなってしまいました。
最初は、カメラ本体の故障かな?と思い、
他のレンズに付け替えて撮影してみるとちゃんとピントが合う!
これは・・・
レンズの故障だ・・・、
確信と共に落胆しました。
このAF-S DX Zoom-Nikkor 12-24mm f/4G IF-EDは
カメラ本体(D90)の倍もする高価なレンズなのです。

修理に出そうと思い、オンラインで見積もりしたところ、
最低4万~6万円するそうです。
高いですね。
どうしましょうか・・・。