中古マンション市場に動きが出てきました。

ようやく、徐々に動きが感じられるようになりました。

昨年の8月以降、お問い合わせ、ホームページの閲覧数も低調だった中古マンション。
それに対して、新築に近いような、新古物件、大幅リノベーション物件は、価格調整を行えば反響が出て来て、何とか成約に結び付いてまいりました。
1,500万円以下のご予算で、マンションを探されているお客様の、購入意欲が著しく影響を受けていたようです。
7月に入り、学校町2丁目リノベーション済みのライオンズガーデン長岡柏町のサンクレイドル、蔵王1丁目のダイアパレス、長町1丁目リノベーション済みのエステート福寿と、次々とご成約いただき、正直に申し上げて、非常にほっとしている状況です。
これからの流れとして、経済情勢が安定し、先行きに対する不透明感が払拭されれば、中古住宅を含めての中古物件から動きが更に出てくるものと思われます。
まずは、生活防衛。
次に、安心感が出れば、無理をせず、堅実な計画で中古物件。
さらに、先行きに明るさが見えれば、新築を含めての選択肢の中から選んで実行する。
今は、この第二段階に戻りつつあるような気がします。
住宅の取得計画は、ずーっと先延ばしにし続けることはできなことは先にも書きました。 (https://www.wako-re.info/blog/?p=363)
中断していた計画が1年ぶりに動き始めた、そんな方も多いのではないでしょうか。

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