日別アーカイブ: 2010年11月17日

忘年会シーズン。さて、今年の成果は、・・・。

長く重苦しい雰囲気が立ち込めていました。
でも、ようやくいろいろな物件に動きが出てきたようです。
エヌ・アール・ケー総合企画様との共同開発物件であるセントラルガーデン長岡金房も販売開始後まだ3ヶ月。
おかげさまで、順調に推移しており、全27区画中あと7区画程度まで進んでまいりました。

完成後、初の快晴。セントラルガーデン長岡金房

同じく、2社で昨年より継続して進めてまいりましたハイクレストタウン摂田屋、及び、当社単独開発のグリーンビュー千代栄町もほぼ8割程度販売を終わり、あと一息のところまで来ました。
フラット35sの住宅資金融資の後押しが大きかったように思います。
新規の分譲地の販売については、市街地の個々の物件と較べて、新規に住宅を新築される若い世代の方にはアピールポイントが高いようです。
売買の仲介は、かなり数が減少しました。
価格が下降傾向、若しくは、下げ止まりの気配が見えない時点で、売主と買主間における価格の接点を見つける作業は、本当に困難を極めます。
価格の上昇過程では、やや高めと思ったとしても、何ヵ月後にはこの価格になると判断がつけば、充分に妥結点が探れる可能性が大きい訳です。
買い取り、リフォーム販売住宅については、買い受けた戸数が少なかったっ為、自ずと販売高は大きくありませんが、需要自体は着実なものがあり、ニーズを的確にとらえて企画を行えば、大きな可能性があります。
中古マションは、最近までほとんど動きが止まっておりましたが、経済の先行きに関してやや明るい材料も見られるようになってきたことから、価格の下げ止まりの観があり、ここにきて1,000万円位を中心とする物件の成約が相継ぎました。
リフォーム済みで、もうそのまま入居できるような物件に人気が集中しているようです。
やや苦戦気味なのが、市街地中心部の比較的単価が高く、総額も2,000万円を超えるような宅地。
動きが鈍いようです。
少し前なら、このエリアでこんな宅地が売りに出れば、即問い合わせが殺到する筈の物件がです。
法人税を払う(利益を出している)企業は法人全体の1、2割位ではとかという話を聞くと、ぞっとします。
従来は景気の良い企業の経営者さんなどが需要者になっていただろう物件は、そのほとんどが見込みのお客様を無くしてしまっているわけですから、当然といえば当然と言えるかもしれません。
これは物件の良し悪しの問題とは全く別の水準の話です。
中古住宅でも2,500万円超の物件については、特に慎重な判断が必要になります。
購入見込みのお客様が、1組2組とパスされてゆくと、なかなか次のお客様が現れない。
そんなことが起こり得ます。
販売・資金回収予定サイクルイについて、充分に余裕が取れない場合は、一つ間違えば窮地に陥ることにもなりかねません。
そう考えると、需要層の厚い1,000万円から1,700万円位の物件に抑えて複数やるほうが、このような不確定な時期においてはずっと安全で着実な方法と言えそうです。

魅惑のフルーツ

お客様から珍しい果物を頂きました。
その名も、ドラゴンフルーツ。
味の方は、子供の頃よく食べていたすっかんぽと、キウイを足して二で割った様な,見た目からは想像できないさっぱりとした味でした。

ドラゴンフルーツ(英語:dragon fruit)、またはピタヤ(英語:pitaya)は、サボテン科ヒモサボテン属のサンカクサボテンの果実を指す。西語ではPITAHAYAと表記し、西語の法則で「H」を発音しないため、「ピタヤ」と聞こえる。また中米の多くの栽培現場では「ピタヤ」と発音されるが、元来の「ピタハヤ」と発音し、「PITAJAYA」(西語では「J」はハ行の発音をする)という表記を用いる地区もある。日本ではピタヤ、またはピターヤとも読書きされる。中国語名は 火龙果(火龍果; ピン音: huǒlóngguǒ)。メキシコおよび中南米原産。日本では果皮が黄色いものを区別してピタヤ(イエローピタヤ)と呼んでいるが、ピタヤは本来サンカクサボテンの果実の総称であり、ドラゴンフルーツとはピタヤをベトナムから輸出する際に中国語の漢字を単に英語にしただけの販売用の商品名である。ベトナム、マレーシアなど東南アジア、台湾、中国南部とイスラエルなどで主に栽培されている。近年になって、日本においても沖縄や九州での農業栽培がされている。(参考文献:ウィキペディア)