月別アーカイブ: 2009年5月

【自社制作 手作り看板のできばえ】

最近の野立て看板は、自社で作成しています。
まずは、最近作った売り土地、貸事務所倉庫の3枚の看板です。
裏面に糊のついた塩ビロール紙に印刷します。
これは、原稿を作成するソフト「ADOBE InDesign」の操作画面です。
かなりの大きな画像操作も、安定して行えるかなりの優れモノです。
まだ、使いこなすというレベルには程遠いですが、なんとか実用レベルには到達できたようです。

看板工場

そして、これが印刷機の「EPSON MAXART K3」。
以前にも、ご紹介しました。 【参考記事】

看板工場

この印刷機の紙のすぐれたところは、出力した紙がシール状になっており、出力した紙をアルミの板に張り付ければ、大体看板は出来上がったようなものです。
しかし、このまま看板を外に立てると、雨ざらしになってしまい、すぐに汚れたり、剥がれてしまいます。
そこで、看板を雨・ほこり・紫外線から守るために、看板の表面をラミネートします。
その機械(大型ラミネーター)がこれになります。

看板工場

これで、看板は出来上がりです。
大体、自分でこの程度の看板を作るとなると、印紙代・インク代・アルミ板で約5,000円程度でしょうか。
専門の看板屋さんに頼むと、25.000円~40.000程度になります。
もちろん、専門的な知識を持っておられる看板屋さんに頼むのがベストなのかもしれませんが、自分で作ることができると、より自分の想像と合致したものが出来上がると思います。
耐久性はそれ程、必要としません。
せいぜいで、半年から1年以内にはお役御免ということになってもらわなければなりません。
初期投資はかなり掛かりますが、これも一つの手だと思います。
何枚作れば元がとれるかは、敢えて計算しないことにします。
話は変わりますが
近頃、広告の体系が非常に変わったと感じます。
昔であれば、簡単にできる広告活動と言えば、真っ先に看板を立てたと思います。
しかし、近年は、安く簡単にできるインターネットが主流になってきているように思います。
看板と、インターネットの違いは多々あると思いますが、私が思う違いは、「変化」と「情報量」です。
看板は、一度立ててしまうと滅多な事がない限り書かれている内容は変更されません。書かれている情報も限られてきます。
一方、インターネットは一度掲載しても、無限に変更できますし、その情報量も看板と対比できないほど膨大です。
しかし、これでは看板はとっくの昔に世の中から消え去ってしまっています。
ここが一番大事なところです。
インターネットに掲載されている情報は、見ようと思わないと見ることは決してない、能動的情報ツールであり
一方、看板は歩いていたり、車に乗っている時にふと勝手に目に入ってくる、受動的情報ツールであると思います。
ここに看板の本質があると感じます。

【中古住宅】長岡市中興野、商談に入らせていただきます。

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お部屋の維持管理が行き届いた4LDK。

本日、ご内覧頂きました。

早速、金融機関様とのご相談に入られるとの事。

手をかける必要がないことが、大きなポイントだったようです。
 

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不動産業者様から、ご紹介いただいたお客様です。

ありがとうございます。

是非、ご縁があれば嬉しく思います。

 

 

散歩道で見つけた花々。 写真を追加しました。

名前は、調べないとわかりません。
先日、「ブログ記事でご紹介した道順」のなかで撮影してきました。
携帯でマクロ撮影。
マクロモードは焦点固定だったようで、その距離感がつかめていませんでした。
なんとか、雰囲気がつたわる程度には撮影できたようです。
朝露をたたえ、陽を浴びている「ツツジ」。
今が見ごろのようです。
「ツツジ」は、長岡市の花に制定されています。
市制80周年を記念して、昭和61年に制定されたとのこと。
市立中央図書館の手前、右側の「ツツジ」は、その時に記念植樹されたものです。(そこに設置されている銘板からの請売りです。) 
さすが、見事な花の咲きようです。

お昼休みに、ちょっと時間があったので、花の名前を調べてみました。
便利なサイトがありました。
「季節の花 300」:http://www.hana300.com/


長岡市内の住宅の査定依頼が続きます。

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タウンページとホームページをご覧になられてのお電話。

中古住宅の需要は、不況の中では根強いものがあります。

生活防衛のためには、必然の選択となるケースが多いようです。

 

そのようなことを考慮すると、中古住宅の流通のお手伝いをさせていただくことは大変意味のあることだと思います。
供給側の売主の方から、いますぐお住まいになられたい需要者である購入見込みのお客様へ。
整理され、問題点をクリアーにした物件情報をお届けする。
責任ある仕事と言えます。
情報は持っているだけでは生きてはきません。
需要者に届いて初めて価値あるものになります。
情報発信のアイテムを強化し、見やすい情報を的確にお届けする。
「言うは易し、行うは難し。」です。
繁忙とはどうしても言えないこの時期。
そのようなことを考えて、じっくりと改良に取り組んでいます。