月別アーカイブ: 2008年12月

12月12日発行チラシのため、印刷室でフル稼働してみました。

中古住宅特集—新聞折り込みチラシ。
毎週、配布地域と構成内容を変えて、新聞に折り込んでおります。
今週は、来迎寺、小千谷、小国 地域の予定です。
かなり、先週号と比べて、掲載内容・構成の入れ替えを行いました。
完了物件を削除し、そのエリアに近い物件をクローズアップしています。
ですから、毎週号ごとにちょっとづつ改訂されています。
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版下作成から印刷までは、すべて自社で行っています。

枚数が多い時は、印刷スピードを上げて、120枚/分にすると、かなりの騒音がします。

電話とか来客があると、一時ストップしていました。

 

 
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今回の増築工事は、これを解消することが一番の目的がでした。

その効果やいかに。

まだ、内装・設備工事がまだですが、騒音の状況確認のため印刷機をフルスピード稼働してみました。

かなり満足のいく結果です。

 
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これで中断なく、大幅な残業もなく印刷作業が進められそうです。

 

 

新築住宅-完成内覧会を見学しました。

7日の日曜日、長岡市新組町のリフォーム住宅の物件案内のために出勤。
前日の雪がやみ、陽も射して、やや寒いですが気持の良い朝です。
雪の白い色を映して、外壁がいつもより明るく見えます。

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日中でしたので、照明の浮かび上がるような効果は発揮できません。
お客様の印象は、どうだったでしょうか。

リビングの白い光沢タイルには驚かれていました。

その帰り、11時頃でお昼までやや時間があったので、先週末に売買契約をした中沢3丁目の仲介売り地の状況を確認しようとまわってみました。
隣接地で、新築住宅の内覧会をやっていました。
高田建築さんの施工です。

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工事のため、仮設ヤードとしてこの仲介土地を貸して欲しい旨の申出があり、12月末まで使っていただいております。

コンパネを敷き詰めて、今日のための仮設駐車場が準備されていました。

その上に積もった雪を片づけていた係の方にお願いして、内覧させていただきました。
玄関にはかなりの見学者の方がおいでになっているようで、長靴でいっぱいになっていました。

 
今の新築住宅はこんななんだ。
窓など採光のための開口の取り方が斬新で明るく、和洋のコラボ、特に無垢のフローリングのリビングの中央にバリアーフリーで埋め込まれた6畳分の琉球畳がまた素晴らしい。
きめが細かい、見るからにハイグレードの高そうな12枚の畳でした。
そして、壁クロスなどのコーディネート。
うならせます。
和室も大壁仕上げで、クロス張りです。
洒落た、白地に銀箔をちりばめたようなふすま紙はどこで見つけるのでしょうか。
洋風の中に、しっくりとなじんでいて、とても洗練されイメージが印象強く残りました。
こんな家に住んで、日にあたりながら寝ころんで、くつろいでみたい。
素直な感想です。
高田建築さんだからこその出来栄えの部分も多かったと思いますが、大変勉強になりました。
私たちの仕事にも、そのニュアンスでも取り入れられたらな。
そんな思いで帰ってきました。
駐車場でばったり、中瀬の中古住宅でもお世話になっている顔見知りの営業の方と会いました。
そういえば、高田建築さんといえば、長岡市中島2丁目の中島公園の隣でコンクリート打ちっぱなしの豪邸を新築していたはずです。
当社の売り地のすぐ近くなので、工事の進捗状況を気にしながら見ておりました。
中島のその豪邸のことを聞いてみたら、今日、引き渡しだったとのこと。
内覧会はなし。–セキュリティーを考慮してのことだそうです。
是非、見学したいと思っていました。残念ですが仕方ありません。
住宅完成内覧会を見学することは、直近の住宅の意匠、設備等がどのように変化しているのか肌で感じられる良い機会だと思います。
ミサワホーム、セキスイハウス、住友林業、三井ホームさんなどモデルハウスは何度か見せてもらいましたが、実戦的な完成見学会がより参考になりそうです。
私たちの仕事に取り入れることのできるものはないか、タイミングをとらえて、努めて見学させていただこうと思います。

12月6日 和興社屋増築工事、一段落!

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以前からホームページ、ブログ等で触れてきました、わが社の社屋。
社員や業務の変動も、限られたスペースの中でレイアウトを変えたり工夫をしながらなんとかやってきました。

 

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しかしながら、自社で制作しているチラシや広告のための機材がふえたこと、そのための作業スペースの確保などを考えると、さすがに手狭になってきました。
https://www.wako-re.info/blog/?p=106
https://www.wako-re.info/blog/?p=237
それにつけて、印刷機の音は気になるものです。少しならいいのでしょうが、万単位の枚数となるとさすがに時間がかかります。

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ご来店のお客様へのご迷惑も考えて、物置などを兼ねた作業場の増築に踏み切りました。

11月の中旬過ぎから始まった工事。あっという間に基礎工事がおわり、あっという間に壁、天井がついて、昨日12月5日には、これまで外に通じる窓だった部分が、増築部への入口として開通しました。

 

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初めて出来上がった新しい空間に入ってみると、想像以上に広々としていて、いろいろな利用法のイメージがわいてくるようでした。

また、完成に近くなったらご報告したいと思います。
 

 

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工事中は、ご近所、ご通行のみなさまにご迷惑をおかけいたします。年内には完成予定です。ご了承ください。

 

 

景気の動向や、いかに。

先行きの不透明とういか、どう見ても見通しが暗い昨今の状況。
顔を合わせれば、「景気はどうですか。」「先が見えませんね。来年の2月、3月はどんな状況になっているのか予想できませんね。」
国民のマインドを安心させる好材料は乏しいようです。
でも、日々の生活は途切れもなく続いてゆきます。
厳しくても、なにか好材料を見つけて、それを大切に育んでゆく努力が必要なようです。
今年の仕事の成果については、ここまで来れば勝負があったといえます。
じたばたしてもどうにもなりません。
問題は、来年に向けて今何をしておくべきかを考えておく時期ではないでしょうか。
電灯をこまめに消して、節電。ミスコピーを減らす。
こんな経費節減運動は、やる気をなくさせるもっとも効果的な方法といえます。
そうではなく、この氷河期のような経済環境に皆で力を合わせて立ち向かってゆくためには、積極的なプラス思考が必要と思います。
私たちの仕事に置き換えれば、どうでしょう。
・お客様のニーズをお客様の視点から今までの思い込み等を入れずに見直し、より良いサービス・物件をなるべく求めやすい価格で提供する。
これは、購入者・借り手側のお客様についてだけではなく、売り・貸し手側のお客さまについても同様に検討しなければならない点です。
・この時期にこそ、より会社の認知度・イメージのアップを図るべく、商品・サービスの完成度を上げ、さらに、それを広告媒体を徹底的に使ってアピールし、他との差別化(キツイ言葉ですが、経営に関する書籍には必ず出てくる言葉ですのでお許しを願います。)を行う。
言うは易し・・・ですが、心がけているのといないのとでは、目標に向けての船の針路が全く逆を向いているのと同じです。
このような時期においては、即効性は到底望むべくもありません。
しかし、このような時期だからこそ、スピードは遅くとも、着実に進めてゆく努力・投資が必要なのではないかと考えています。

紅葉のなかの「弥彦の丘美術館」

振り替え休日の11月24日(月曜日)、やや曇りの天候でしたが、弥彦まで行ってきました。
新潟日報に紹介されていました。
こじんまりとした村運営の美術館ですが、最近になって入場者数が大幅に伸びているとのこと。
いろいろなジャンルの企画展覧会を定期的に入れ替えながら、年間をとおして行っていて、その企画が注目されているようです。
地図も調べず、「まあ、行けば看板でもあるだろう。」と出発。

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途中、弥彦だからもみじの紅葉はどうかと、弥彦駅前の駐車場に車をとめ、すぐ近くの弥彦公園へ寄ってみました。

埼玉からの観光バスが3台。新潟紅葉めぐりの旅。

 

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でも、紅葉はすでにほとんど散り終わり、柿の実だけが参道のうえに赤くぶら下がっていました。

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美術館は弥彦神社・競輪場駐車場の向いの丘の中にありました

外見は周りの風景ととても合ったシンプルでやや校倉づくりを思わせる佇まい。
紅葉の小径の向こうに、こじんまりと見えます。

私たちは今回の企画展の最終日に行ったようです
鉄と墨-異素材&異空間の楽しみ-と題された霜鳥健二・内山玉延の二人のコラボレーション展は24日が最終日でした。
年間スケジュール:http://www.vill.yahiko.niigata.jp/bijyutu/img/panfu.pdf
燕の方の錆びた鉄を素材とした立体的なモニュメント、見附の方の絵画的な墨書。
不思議な感じですが、とても調和のとれた落ち着きのある空間でした。
斬新で、後味すっきりといった感じでした。 
ドライブがてら、足を伸ばして行ってみる価値は十分あると思います。
この時期は弥彦神社の菊祭り。
土産物屋さんの近くの駐車場に車をとめて、お昼にしようかと行ってみたら、渋滞。
それならと、ちょっと15分ほど車を走らせて、カーブドッチでお昼を取りました。
東側に隣接したブドウ園の中に、大きなスパが建築中で、びっくりしました。
来年の春、完成の予定。
宿泊施設もあるようです。
なかなか、カーブドッチさん、盛況のようです。どんどん変わってゆきます。
昨年7月に行ってみたときの記事です。
https://www.wako-re.info/blog/?p=48