月別アーカイブ: 2008年12月

バックライトフイルムのテナント募集看板

20-12-24-003かねてより、やらなければと考えていた広告ディスプレイがようやく出来上がり、設置してまいりました。

幅5.2m×縦1.2mのかなりの長尺ものです。

クリスマスイブまでと決めていました。
長岡市緑町1丁目陸上競技場交差点の近くの弊社のテナントビルの1階です。

 

20-12-24-000
信号機の近くで交通量の多い幹線道路の角地ですので、かなり目立ちます。

自社制作のレパートリーが大幅に広がった感じです。

今年中は、夜通し点灯しておこうと思っています。

 

20-12-24-002 20-12-24-001

近くをお通りの時は、あのことかと見ていただければと思います。

動画掲載!【中古マンション-リフォーム実例内覧会】
ライオンズガーデン長岡(学校町2丁目市立図書館向い)
の様子。

LGnairankai-12-14-012先日のこの記事に書いたように、動画をどうにか見ていただける方法はないかと考えていました。
ホームページの作成・管理でお世話になっているアテンドさんに聞いてみました。

ストリーミング的にバッファされた分から再生する方式で表示するには、You Tubeを使ったらどうかとアドバイスをいただきました。

 

20-12-13-012
早速、以前試験的に登録していたIDからアクセス。
少々時間がかかりましたが、無事アップロードできました。
ちょっと感動的な出来事です。

ホームページの可能性が大きく広がることになります。

 

世界は大きく、そしてものすごく早く移り変わっているんだなと実感しました。
思いつたら即、といった雰囲気で試験的に撮影、UPしました。
これから、いかにしたらお客様の求めている情報を多く盛り込み、表現することができるか研究し、レベルアップを目指していきたいと思います。
未完成型です。
もう少し完成度が上がったら、掲載してみていただこうともいます。

ずっと住みたい住居。

昨日、おとといとブログでも紹介しました、渡辺信明内装さん主催のリフォーム内覧会ですが、総勢34組のお客様にご覧頂いたとの報告がありました。
LG801-20-3-13-11 LG701-20-11-19-00022
701号室をご覧になられた方が、同じように和室を洋室へ変更したいとの事で、早速工事のご相談を受けたそうです。
また、追い焚き給湯器工事、ユニットバスの入替え、ガラストップコンロの設置などのご相談も頂いたようです。

住まいに対する関心、リフォーム・リノベーションへの関心の高さがうかがい知る事が出来ました。
築後約15年のマンション。
“住みやすく、気に入っているマンションだから、ずっと住みたい。そろそろ手をかけようと思っていた。”という声が多かったとの事です。

愛着のある住宅に長く住み続ける。
そんな需要が、思った以上にあるんだなと実感した二日間でした。

【リフォーム内覧会2日目】ライオンズガーデン長岡(長岡市学校町2丁目)

LGnairankai-12-14-012
先程、私も様子を見にお邪魔してきました。

本日も大好評のようです。

やはり、実際にお住まいになられているご自分のお部屋と比較され、こんなに変われるんだ!と可能性の多さに驚かれる方が多かったようです。

 

築15年。そろそろ手を加えたいけど、誰に頼めば良いのか。信用できるのか。そして、任せて失敗しないのか。
リフォームするには、金銭面の他にも、実行するにはネックとなるポイントがたくさんあります。

LGnairankai-12-14-013
実例として完成したお部屋を実際見て判断でき、“この部屋とおんなじにして!”と、一番間違いのない注文もできることが、今回の内覧会の最大の魅力だったように思います。

そして、実際工事にあたる渡辺さんグループの皆さんと直接お話ができる好機でもありました。

いらっしゃった皆様には、渡辺さんグループの素朴な人柄も十分感じていただけたと思います。

 

LGnairankai-12-14-001
また、管理組合の皆様のご理解、ご協力があったからこそ実現できました。

本当にありがたいと思います。
渡辺グループの皆さん。

大成功で良かったですね。2日間お疲れ様でした。
今日は、ゆっくり休んでください!

 

企業は社会の公器

その会社の業績を評価するには、いろいろな視点があろうかと思います。
社会福祉の向上のために、どのような貢献をしたか。
エコ社会実現のために、どのような成果を挙げたか。
その業界の発展のために、どのような貢献をしたか。
従業員の仕事への意欲・達成感、生活水準、福利厚生の向上のために、どんな努力をし、どのような成果を挙げたか。
また、以上のような一般的な企業の使命を果たすために、事業が継続可能な、または、より発展するために必要な収益を安定的に生み出すことができたか。
計測数値化可能で、客観的に評価できるものは、最後に挙げた会計上の成績だけであって、その成果としての決算書が唯一社会で認められている成績表でしょう。
1年の締めくくりの12月。弊社の決算月です。
格好つけて言えば、一年を振り返り、来年の構想・戦略を考える時期といえましょう。
ちょっと時間が取れたので、ごく大雑把ですが11月までの試算表に12月に予定されている取引等の数値を加えて、20年度の総売上、本業の不動産売買・賃貸の累計取引件数をまとめてみました。
昨年後半、人員が大きく変動し、売上以外の項目の集計もままならい状態で一年が過ぎてしました。
常に気にかかっていました。
ようやく昨年分もまとめ、3年分を比較できるように会社概要に整理しました。
https://www.wako-re.info/company.html
いつも皆に言ってることですが、「社会経済環境が激変しているこのような時期は、昨年やっていてうまくいったから、今年も同じ手法でうまくいくなんて有り得ない。」
それが実感です。
経営の柱は、一本では危ない。
柱は三本か四本くらいがちょうどよい感じがします。
当社でいえば、
1.買取、リフォーム or 再構成、販売
2.自社賃貸物件の運用・管理
3.売買仲介(金融機関よりの任意売却媒介手続き依頼物件を含む。)
4.賃貸物件の仲介・管理
以上の大きく分けた四部門です。
一つの部門が不調でも、他の部門が補ってくれれば安定します。
この三年間を振り返ると、その激変した様子が良くわかりました。
売買仲介が激減し、それを補うように、買取・再生・販売、賃貸マンション運営・管理のウエイトが大幅に増えてきました。
一般的な売買仲介業務だけでは、安定的な経営の目途が立たない。
常に、そんな危機感、先行きの不透明感があり、一般の売買仲介部門が不振な時でも、逆に需要が増すような業務をこなせる能力を身につけられたらと思っていました。
その常にいだいていた危機感、問題意識が重要だったと感じます。
でも、手を出す方向が多すぎても力が分散して成果が上がらない。
畑違いに手を出すのは、もってのほか。
自分の位置する業界で生き抜くことに汲々としているような能力で、なんで不案内な異業種で成功するでしょうか。
幸いにして方向性を間違わず、そして、お取引先を含めた周りからの協力を得て、なんとか、ようやくこの場所にたどり着けたんだな。
そんな感慨です。
来年は、年初に冒頭に掲げた指標の実現のため、「うちの会社はこんな使命を果たす会社になりたいんだ!」というコンセプト・・・平たく言えば、皆で納得・共有できる「社是」をより明確に言葉にしたいと考えています。
会計上の利益の目標は、ゴーイングコンサーンを大前提とする企業には、確かに重要な必要条件です。
しかし、十分条件ではないことを現代社会は本当に強く求めています。
このことを十分、肝に銘じておかなければならいと思います。
企業は社会の公の器、公器とよく言われます。
その企業内のエゴを主張するだけでは、それは理念でも何でもなく、いづれ社会から見放されてしまうという事例を、昨今の報道から見てとることができます。
算数だけが5でも、体育や国語、理科、社会が1では健全な内容の通知表とは言えなのではないでしょうか。