紅葉のなかの「弥彦の丘美術館」

振り替え休日の11月24日(月曜日)、やや曇りの天候でしたが、弥彦まで行ってきました。
新潟日報に紹介されていました。
こじんまりとした村運営の美術館ですが、最近になって入場者数が大幅に伸びているとのこと。
いろいろなジャンルの企画展覧会を定期的に入れ替えながら、年間をとおして行っていて、その企画が注目されているようです。
地図も調べず、「まあ、行けば看板でもあるだろう。」と出発。

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途中、弥彦だからもみじの紅葉はどうかと、弥彦駅前の駐車場に車をとめ、すぐ近くの弥彦公園へ寄ってみました。

埼玉からの観光バスが3台。新潟紅葉めぐりの旅。

 

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でも、紅葉はすでにほとんど散り終わり、柿の実だけが参道のうえに赤くぶら下がっていました。

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美術館は弥彦神社・競輪場駐車場の向いの丘の中にありました

外見は周りの風景ととても合ったシンプルでやや校倉づくりを思わせる佇まい。
紅葉の小径の向こうに、こじんまりと見えます。

私たちは今回の企画展の最終日に行ったようです
鉄と墨-異素材&異空間の楽しみ-と題された霜鳥健二・内山玉延の二人のコラボレーション展は24日が最終日でした。
年間スケジュール:http://www.vill.yahiko.niigata.jp/bijyutu/img/panfu.pdf
燕の方の錆びた鉄を素材とした立体的なモニュメント、見附の方の絵画的な墨書。
不思議な感じですが、とても調和のとれた落ち着きのある空間でした。
斬新で、後味すっきりといった感じでした。 
ドライブがてら、足を伸ばして行ってみる価値は十分あると思います。
この時期は弥彦神社の菊祭り。
土産物屋さんの近くの駐車場に車をとめて、お昼にしようかと行ってみたら、渋滞。
それならと、ちょっと15分ほど車を走らせて、カーブドッチでお昼を取りました。
東側に隣接したブドウ園の中に、大きなスパが建築中で、びっくりしました。
来年の春、完成の予定。
宿泊施設もあるようです。
なかなか、カーブドッチさん、盛況のようです。どんどん変わってゆきます。
昨年7月に行ってみたときの記事です。
https://www.wako-re.info/blog/?p=48

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