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5/24に現地調査をして頂きました（当日の記事）、長岡市/川東の中古住宅について、フラット３５Ｓ（優良住宅取得支援制度）適合証明書を無事交付頂きました！
審査機関である財団法人新潟県建築住宅センターより、先程届きました。
中古マンションの物件については、以前このブログでもご紹介したように35Ｓの申請をした経験がありますが、中古住宅については今回が初めてでしたので、非常に勉強になりました。
（中古マンションのフラット35Ｓについての記事（2010/4/14）https://www.wako-re.info/blog/?p=646）
35S適合のポイントである、浴室に１箇所＋階段に設置された手摺にて、バリアフリー基準をクリアー。
フラット35の金利が2.8%の金融機関であれば、最初の10年間はマイナス1.0%の1.8%の金利で借入ができ、またその期間は同時に住宅ローン減税で、その年の借入残高の1.0%が所得税から還付されます。
実質的には、最初の10年間は0.8%の金利で借入ができることになります。
ちょっとの対策で、大きな収穫です。
地銀さんの住宅ローンより、若干、借入期間全体をカバーする火災保険料などの経費がかかりますが、その金利差から生ずる10年間の差額からすれば充分に埋め合わせができます。
ご融資における有利な選択肢のひとつとして、是非ご参考にして頂ければと思います。