床・天井をを取り払い、老朽化して強度に不安のある部分は大幅に取り換え、補強を施しています。
リフォーム工事は、壊してみて確認しなければわからない部分が多くあります。
特に床下は、その家その家によて千差万別。
この住宅の場合は、基礎は周りの敷地よりかなり高く設けられていたので、床下の換気・乾燥状態は良いだろうと想定していました。
外壁より伝った雨水が浸透したようで、床下の土台などが湿気で腐食していました。
思い切って大幅に取り替えることにしました。
また、防湿のために何が有効か検討して対処しなければなりません。
もう20年でも30年でも大丈夫なような施工が必要です。
1月17日の記事:https://www.wako-re.info/blog/?p=276