また降ってきました。

この時期は、朝目が覚めた時の外の明るさで雪が積もったかどうか分かるようになりますよね。

今日は降ったり止んだりしていましたが、明日までに60ｃｍ近く平地でも積るそうです・・・・。

実は前回の記事で消雪設備はどこも異常はなかったと書きましたが、一か所だけ水量が安定しないところが出てきました。

ポンプは動いているが水がチョロチョロとしか出てきません。

オーナに聞いてみると、かれこれ30年以上交換や点検をしていないとのこと。

早速ポンプを引き上げ点検してみます。

ポンプ接続部の菅に大穴があいていました。これではポンプが動いていても地上まで水は出てきません。

早速新しい管に取り替えます。

また、ポンプ自体もかなり劣化していたため一緒に交換します。

↓↓これがポンプの本体。以外に小さいです。

これを新しい管につないで埋めていきます。

最後は、水圧点検。ばっちりです。

これでまた数十年は井戸が枯れない限り心配はないでしょう。

いよいよ冬の到来です。

今週初めまで暖かく、このままお正月までいってくれればと淡い期待をしていましたが思った早々に降ってきました。

子供のころは雪が降っただけでテンションが上がっていましたが、最近は雪を見ただけで憂鬱になります。

そして昨日と今日は、初雪恒例の管理駐車場・分譲地の消雪パイプ稼働点検をしてきました。

管理駐車場は細かな調整を除き全て無事に稼働してくれました。

これで、ポンプの一つでも壊れていたら一大事です。今日設備業者に連絡したら、すでにポンプの修理は1週間先まで予定が埋まってるそう。壊れたところが無く本当に良かった。

当社は、管理駐車場が比較的少ないので作動確認や調整は1日～2日で終わりますが、他の不動産業者さんはかなり大変だと思います。お疲れ様です。

分譲地「パークタウン稲保」もばっちり雪が消えていました。

分譲地内にあるBESSさん、アイダ設計さん、稲垣建築さん、村瀬建築さんのなどのモデルハウスは降雪時ももちろん見学可能なので、

是非雪の心配をせずご来場していただければと思います。

今年は暖冬だと言われていますが、予報では明日までに中越平地で最大30ｃｍ。根雪にならないことを願います。

千代栄町モデルハウス、内部もかなり進んできました。

今回のモデルハウスの特徴でもある「断熱性」の効果を大きく左右する、高性能グラスウール(断熱材)が充填されました。

壁だけではなく天井全体にも敷き詰めていきます。

これからボードなどを貼っていくと、こういった部分が見えなくなりますのでしっかりと施工していきます。

サッシも入りました。

今回使用したサッシはＡＰＷ330といわれるもので、オール樹脂複層ガラス

省エネ建材等級4(最高等級)の高スペックです。

建物内の熱は約50％窓から逃げると言われており、いくら壁や天井に断熱材を入れてもサッシが単板アルミサッシだと効果が半減してしまいます。

今回採用した複層ガラスは、単板ガラスの約4倍の熱の逃げにくさだそうです。

また、樹脂性の複層サッシだと防露効果もかなり期待できます。冬場、水滴で濡れた窓回りを雑巾拭きをすることはないでしょう。