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情報収集をしていく中で、「自分の条件に合った物件」や、「ちょっと予算オーバーだけど気になる!」
という物件が見つかってきたら、実際に問い合わせをしてみましょう!
問い合わせ方法は、電話・訪問・メールなどがあります。
不動産屋さんに問い合わせをし、気になる点などを聞いたら、見学予約をしましょう。
見学当日、必要なものは特にはないですが、デジカメ・メシャー・メモ帳などがあれば便利だと思います。
見学の時のチェックポイントとしては、スーパー・学校・病院までの距離、交通量の多さ、建物・住宅設備の状態、除雪の状況、駐車場の大きさなどがあります。その他、気になる点は積極的に担当の方に聞いていきましょう!
実際に物件を見学して、価格・地域・間取り等の条件にぴったり合った物件があり、購入の意思が固まったら、物件を予約しましょう!
予約方法は不動産屋さんによって異なりますが、一般的には買受申込書に署名・捺印をし、申込金を支払います。
この時点では、印鑑は認印で結構です。買受申込金は、一般的には数万円です。
用意するもの
・『申込証拠金』数万円~10万円
・認印 など
次はいよいよ契約です! その前に、重要事項説明という物件や契約内容に関する説明があります。
物件の説明書みたいなものなのでよく理解しましょう!
契約当日に必要になる物は、下に書かれている様な物になります。
これが全てではないので、不動産屋・銀行に良く聞きましょう。
物件表示・内容 | 所在地、構造、面積、所有者、権利関係等について |
---|---|
法令上の制限 | 用途地域、建ぺい率、容積率などについて さまざまな法律が絡んでいるので建築や建替えなどに影響 |
敷地と道路との関係 | 敷地に私道を含む場合の負担の有無。道路の種類、幅員などについて |
水道・電気・ガス | それぞれの使用可能状況。負担金の有無について |
手付金 | 手付金をはじめ諸費用の内訳や、保全措置の有無について |
契約解除 | 契約解除の条件・時期について。契約違反の場合の違約金についても |
ローン関係 | ローン利用予定金融機関、借入予定の内容と諸費用。融資不可能の場合の措置などについて |
用意するもの
・売買契約書に貼り付ける印紙代
・認印
・手付金
・仲介手数料(半額) など
用意するもの
・実印
・住民票
・印鑑証明書(発行後3ヶ月以内)
・所得証明
・登記簿謄本 など
用意するもの
・残代金
・実印
・住民票
・身分証明書
・登記費用
・住宅家屋証明書(軽減措置対象の場合)
・管理費、修繕積立金等の清算金(マンション等の場合)
・仲介手数料残金
ローンを組む場合は
・印鑑証明書(発行後3ヶ月以内)
・金融機関預金通帳・通帳印 など
契約後、期間を開けて司法書士立会いの下、最終の代金決済・所有権移転登記手続き・カギのお引渡をします。
場所は、銀行で場所をお借りして行う場合が多いです。
これで全ての手続きが終了します。
その後、お引越しとなりますが、不動産屋から引っ越し業者を紹介してもらえるので是非聞いてみて下さい。