アテンドさんらのご提案で、全く新しくリニューアルしたのがH19年6月08日です。
それまでは、Canonさんのアプリケーションで自分のパソコン内に疑似的なサイトを構成して、それぞれソフトによって出力されたHTMLファイル、画像ファイルなどを、その都度一式、自分のUR上のサイトに転送するものでした。
参考に当時のアルバム:
https://www.wako-re.info/albm/LG***-night/H20-9-24-albm.html
当時から、かなりの品質の写真を撮っていたものだた、自社のものながら感心しました。
参考に当時の音声によるご案内(是非、ご試聴いただけたらと思います。):
https://www.wako-re.info/voice/mainiti-10-17.mp3 (2004/10/17)
https://www.wako-re.info/voice/mainiti-9-30.mp3 (2004/09/30 中越大震災の直前の録音です。ここで、ご紹介している長岡市美沢の分譲地は、ご近隣の方たちの緊急避難の場所になっていました。)
当時はまだ、会社のパソコンで音声(当然動画も、)聞くような環境が無かったため、「誰が聞いてくれるの?」との疑問がわき、半年ほどで中断しました。
不動産情報の解説をすることに、徐々に慣れてきていて、ほんのわずかな準備だけで本番の録音ができるようになっていたので、残念でしたが、殆ど聞いてもらえない可能性の高い録音を作り続けるのも非効率だなと考え、断念しました。
それから、動画への模索が始まりました。
自社サイトに高精細画像の動画ファイルをアップロードして、メディアプレイヤーで再生してるディスプレイの画像にリンクを張って、Windows Mediaplayerでストリーミング再生するという方法で、閲覧してもらっていました。
ところが、WindowsがXPにバージョンアップされたときに、付属でついてきたMediaplayerは、当初の設定ではすべての動画ファイルをダウンローでしてからでないと再生してくれません。普通の閲覧者が自分で設定を変えるということは、ほぼ望めません。
そこで、まだ全然、画像の解像度の低かったYouTubeとの併用でした。
2009年2月2日に初めてYouTubeに長岡市内のリフォーム中古住宅の案内動画をアップロードしました。
HD画質で編集したものですが、YouTubeに掲載されたものは480p画質で、がっかり。
やはり、自社サイトの動画と並立が必須と判断せざるを得ない画質の格差でした。
今から比べれば、ネットの通信速度、サービスサイトのサーバーの容量と速さの改善向上には目を見張るものがあります。
現在では、サービスサイトへのアップロード動画を自社ページに挿入する方式、一本となりました。
自社サーバーの容量も、動画をUPしないため、大幅に縮減しました。
上の画像は、一番最初のホームページのindex.html。
今から考えると隔世の感があります。
しかし、各々のページが動的ではなく固定したページでしたから、indexページより人気物件のページがYahoo検索の上位に来るなどということも良くありました。
indexページは、ホームページビルダーで自分で加工して、ご挨拶動画、物件案内の音声ファイルなどともリンクさせて、なかなか先進的ともいえることにもチャレジしていました。
物件案内にはアルバム形式のページを作って、マンション、売地など不動産に関する何十枚もの写真を縦に連ね、注釈もつけたりして、クリックすれば閲覧できるようになっていました。
これらの素材は、全てネット上の自社のサイトに蓄積されており、検索エンジンからクロールされ、「長岡市 不動産」画像検索ではほとんど上位独占の状態でした。
今では、GoogolePhoto、Facebookなどにほとんど無制限な容量で無料といたサービスがあり、使い勝手にも優れているので、こちらの方へアップロードしてから、傾き修正、明るさ・コントラスト修正を行い、一つのアルバムに束ねることにより、物件情報、新着情報、ブログ記事写真にリンクさせて、お客様に楽しんで参考にしてだけるようになりました。
つい最近まではPicasa ウェブアルバムというサービスを2004年頃から15年ほど使っていました。
ところがgooogleの方針でしょうか、強制的にGoogolePhotoへサービスは移行されてしまい、これまでのPicasa ウェブアルバムへのリンクは「404ページは見つかりません。」
ブログはアテンドさんの新規サイトの構築時に導入したもので、10年分の記事が1000件以上あります。
これをすべて点検しながら、新しいGoogle Photoへのリンクに修正を行という作業は、気の遠くなるものがあります。
リンク切れの結果、アルバムのタイトル的1枚のPhoto の下に、大切な楽しい写真、当時の状況等確認できる貴重な写真が大量に埋もれてしまって、お客様はその存在すらしらないことになっています。
リン切れの多いサイトの評価は下がりますし、お客様もこれはいい加減なサイトだと思われかねません。
いかに昔の記事と言ってもおろそかにできません。
是非、一つ一つ修正しつつ、より参考になるものから追加修正していきたいと思っています。