不動産情報。

法人の総務担当の方より、二家族の方の入居なさるマンションの情報の収集のご依頼をいただきました。
受け入れ側となる長岡市内にある支店のご担当です。
インターネットで私どものホームページをご覧になってのお問い合わせです。
ほんのお近くでしたので、弊社が直接入居者募集のご依頼をいただいていた物件とあわせ、ご要望に合うと思われるほかの物件資料を取り寄せ、直接お届けしました。
驚いたことに、社内で情報が伝ったのか、その対象ご家族ではない他の方で、九州から転勤予定のご本人よりお問い合わせをいただきました。
インターネット、電話、紙の情報資料、電話、FAX、インターネット。
こんな伝わり方でしょうか。今日、半日のことです。
入居者を募集するオーナーの方、及び、弊社にとって大変ありがたいお問い合わせであると同時に、ご要望にマッチする物件情報を入手できたお客様にとってもタイミングを得ていたというべきでしょうか。
内覧していただくスケジュールを打ち合わせ中です。
情報を利用しやすいように整理・発信するという基本に忠実な作業の重要性を実感させられました。
その努力は、経済社会に貢献するといったら大げさでしょうか。
思い込み、得て不得手で仕事のやり方を決めてはいないか、良く振り返ってみる必要があるようです。
時代は急速に、そしてダイナミックに変化しています。
昨年良い結果を得られた手法が、まったく昨年とは違う激変した今年のこの状況にも有効だと思っていたら、その先行きは楽観できる状況にはないと感じます。
特に、私どもが身を置いている不動産業界は激動の時代です。
震災による一時的な需要の盛り上がりは、今度はそれ以前の時期よりさらに厳しい、まさに氷河期というべき状況をもたらしています。
店舗の立地の良さでお客様が自然と時期になれば来てくれるという時代はとうの昔に終わりました。
状況に即応した情報発信とその信頼性の重要度が、さらに一層増してきたと実感しております。

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