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ようやく雪の心配から解放されそうですね。この豪雪でスタック。ワイヤーロープけん引で救助されました。

下の写真は、記念すべき人生初のスタック中のものです。
(牽引用ワイヤーをひっかけるところを社長が探してくれています。)

車の取扱説明書にけん引用のフック付きのボルトがスペアータイヤのあたりに備え付けてあり、それをリアバンパーの小さなカバーを外すとボルトのねじ込み口があるとのこと。左回転ねじ込みは意外でした。

車の取扱説明書にけん引用のフック付きのボルトがスペアータイヤのあたりに備え付けてあり、それをリアバンパーの小さなカバーを外すとボルトのねじ込み口があるとのこと。左回転ねじ込みは意外でした。

2月上旬、長岡駅東口の長岡高校近くで、生まれて初めてのスタックを経験しました。

スッタクから脱出後の現場。硬く凍った雪の上に亀が乗った状態でした。

スッタクから脱出後の現場。前輪駆動の車でしたから、硬く凍った雪の上に亀が乗った状態でした。このあと、すぐにここに入ろうとした軽自動車がきたのでストップをかけました。バリケード代わりにこの入り口の真ん中に、雪で山を70cm位に積み上げて次に同じような目にあう車が無いようにし、一応、長岡市の道路管理課にこの状況を連絡しておきました。

脱出後のほっとした一瞬。

脱出後のほっとした一瞬。いつの間にか、助けてくれた方がけん引用ボルトを外し、バンパー部分のキャップカバーを取り付けてくれていました。本当にありがとうございました。

仕事を終えた後のランエボ。いくら400psあっても1,420kgと超軽量級。4厘から煙が出るわけです。

仕事を終えた後のランエボ。いくら400psあっても1,420kgと超軽量級。4輪から煙が出るわけです。

2/23の現地の様子。

2/23の現地の様子。まだ当時の名残があります。

この交差点を横断する形でけん引。幹線道路まで引っ張り出しました。

この交差点を横断する形でけん引。幹線道路まで引っ張り出しました。

ワイヤーロープの輪のシャックルとの接合部分では、芯の麻材が一部破断。よく頑張ってくれました。

当時は写真などを撮っている余裕はありません。そこで牽引状況を再現。ワイヤーロープの輪のシャックルとの接合部分では、芯の麻材が一部破断。よく頑張ってくれました。

ワイヤーロープは12mm。5m位あり、方向調節に丁度良い長さでした。

ワイヤーロープは12mm。5m位あり、方向調節に丁度良い長さでした。

ランエボ9MRにはけん引用のフックが常時露出しています。ここに丁度用意したシャックルが通りました。

ランエボ9MRにはけん引用のフックが常時露出しています。ここに丁度、用意したシャックルが通りました。

12㎜のシャックル。強度は200kgまで。よく耐えてくれました。

12㎜のシャックル。強度は200kgまで。よく耐えてくれました。

美沢にある査定後に買取をさせていただいた落雪式の事業所・事務所。

消雪設備はありますが、落ちた雪と消え残った雪の片付け作業の後でした。

ちょっと疲れていたので、目的地まで近道~!なんて、

大通りから長岡高校方面の小道へ曲がった瞬間、何やら乗り上げました。

完全に亀です。

前にも、後ろにも、ピクリとも動きません。

頭が真っ白。

とにかく、車の下の雪を掻き出さなければ、と気を取り直しますが、完全なアイスパーンが、車体の真ん中に頭からお尻まで敷き詰められている様子。

私の愛用するオレンジのプラスチックスコップでは、ただ遊んでいるだけも同然。

全く、歯が立ちません。

恐る恐る、自宅の雪下ろしをしているはずの社長にヘルプの電話。

すみません。。

ちなみに、上の写真の内、2名の方は見ず知らずの方です。

お近くにお住いの方は、お湯を持ってきてくれたり、少しでもアイスパーンを溶かそうとホースで水を流してくれたり、

他の方は、私のスコップでずっと雪を掻きだしてくれたり、

車の説明書を見ながら一緒にワイヤーをひっかける場所を探してくれたり。

最終的に、脱出までに総勢9名の方に、助けて頂きました。

車を押してくださった方や、

ご家族とお出かけするところだったのに、ご自宅まで戻ってスコップを持ってきて手伝ってくださったり。

中には、俺に任せろ!と運転席に乗り込んでくれる人まで。

通りすがりの方も、大丈夫?手伝えなくてごめんねと声をかけてくれたり、

さっきもここでスタックしてた車がいたから早くJAF呼んだ方がいいよと教えてくれたり。

みなさんがあったかくて、ありがたくて、涙が出そうでした。

本当にありがとうございました。

結局、車のおなか部分のアイスバーンは取り払えず、タイヤが浮いたまま。

こりゃだめだ!プロに任せよう!とJAFに救援要請。

しかし、市内でも出動が相次いでおり「いつお伺いできるかわかりません。」と、申し訳なさそうな声。

ならば最終手段!やるしかない!と、社長の愛車ランエボによるロープde牽引作戦。

駅の東口の大通りを横断してのワイヤーロープ牽引。

止まって下さった車が多数。

ご迷惑をおかけしました。

おしりとおしりをワイヤーロープでつなぎ、私はスタックした車に乗り込み、ギアをバックに入れて待機。

後ろでランエボがすごいうなりを上げたかと思ったら、絶対どこか車が傷んだに違いない!と思うぐらいの衝撃。

の後、する~っと車が動きました。

スタックしてから、1時間半後。

ランエボのタイヤが火を噴きながら(本当は煙だけだけど)、なんとか2回目のトライで脱出できました~!よかった~!車も無傷でした。

脱出後の現場写真↓

こんなのスコップで取り払えるわけありませんし、

何よりも、ここを通ろうとした私は、一体何を考えていたのでしょうか。。。

スッタクから脱出後の幹線道路からの交差点近くの現場。硬く凍った雪の上に亀が乗った状態でした。

スタックから脱出後の幹線道路からの交差点近くの現場。硬く凍った雪の上に亀が乗った状態でした。

みなさん本当にご迷惑をおかけいたしました。

そして、本当に本当にありがとうございました!

この場を借りて感謝申し上げます。

雪の心配、もう当分したくない~!

*追伸***************************************

無事脱出後、皆さんとお話する機会があり。
その中のお一人がミュージカルをされているとのこと。
宣伝させていただきます(笑)

ACOMMONBEAT
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開催日:2月25日
時 間:12:30
会 場:クロスパル新潟 交流ホール1・2
住 所:新潟市中央区礎町通3-2086

開催日:3月11日
時 間:13:30
会 場:関屋地区公民館ホール
住 所:新潟市中央区関屋昭和町3-148-1

参加資格:新潟100人100日ミュージカルに興味がある人、18歳以上(子連れ可)
参加費:無料
持ち物:上履き、動きやすい服装、汗拭きタオル、飲み物、筆記用具
申込方法:申込URL
※上記URL申込不可の場合の申込アドレス:m44@commonbeat.org
申込期限:各体験会開催日の前日まで
問合せ:NPO法人コモンビート第44期新潟100人100日ミュージカルプログラム
メール:m44@commonbeat.org 担当: 小田・岩波

[富山県滑川市店舗ビル]3度目の出張。近隣のお客様との打ち合わせ。

大変順調に情報ルートがつながり、購入をご検討のお客様のご紹介がご地元の不動産業さんよりあり、そのご案内、打ち合わせに。
一部耐力壁の耐震補強工事を行ったうえでのお引渡しすることで買受のお申し込みをいただきました。
大変ありがとうございます。
遠隔地の工事ですが、地元のゼネコンさんと連携して施工のうえ来月中のお引渡しを目指して準備を進めてまいります。

サムネイル:[富山県滑川市不動産]下小泉町中滑川駅前 店舗事務所ビル-駐車場付き

関連記事:https://www.wako-re.info/blog/?p=994

【富山県滑川市不動産】県外出張?! 買取り物件のリフォーム打ち合わせ。

購入前の現地調査(7/21)に次いでの2回目。
北陸自動車道経由で約2時間の行程。
今回も晴天に恵まれて、暑いくらい。
なぜ、このような県外の物件を取り扱うことになったのか。
所有者は超大手企業。
不動産の売却でトラブルことは絶対に避けたいというご意向がとても強く、取引の相手側の信用力に非常に神経を配っておられました。
私共とのご縁は10年ほど前からで、大手ゼネコンさんで当該企業の不動産売却の一括受任されており、その関係で社宅跡地の売却のお手伝いをしたのをきっかけに、その後閉鎖後の営業所、社宅アパートを幾つか当社で買受けて来ました。
そのようなお互いの信頼関係という土壌があり、今回遠隔地でありながらも請われて引き受けることになりました。
今回の物件は、今春移転したばかりの旧営業店舗。
建物は、S42築のRC2Fの建物にS60に鉄骨2Fを増築したもので維持管理はそれなりになされています。

富山県滑川市下小泉町 店舗事務所ビル-駐車場付き

解体し更地化するには惜しいものがあります。
しかし、前所有者にて建物の耐震診断を行った結果、S60増築部分は当然、新耐震基準で設計されており問題はありませんが、S42築の当初部分は現行基準をクリアーするには補強が必要との結論が出ています。
私共が買受時に、建物を継続して使用する場合はこの点に特に配慮するようにとのご意向がありました。
その耐震補強及びリフォーム工事等の現地打ち合わせのための出張でした。
社会的な大きな観点に立てば、社会的資源の有効効率的な利用ということにもつながります。
是非、立派な事業所用のビルに蘇生させるように計画実行したいと思います。
解体更地化するばかりが不動産の再構成への道ということではないと思っています。