千代栄町モデルハウス、内部もかなり進んできました。
今回のモデルハウスの特徴でもある「断熱性」の効果を大きく左右する、高性能グラスウール(断熱材)が充填されました。
壁だけではなく天井全体にも敷き詰めていきます。
これからボードなどを貼っていくと、こういった部分が見えなくなりますのでしっかりと施工していきます。
サッシも入りました。
今回使用したサッシはAPW330といわれるもので、オール樹脂複層ガラス
省エネ建材等級4(最高等級)の高スペックです。
建物内の熱は約50%窓から逃げると言われており、いくら壁や天井に断熱材を入れてもサッシが単板アルミサッシだと効果が半減してしまいます。
今回採用した複層ガラスは、単板ガラスの約4倍の熱の逃げにくさだそうです。
また、樹脂性の複層サッシだと防露効果もかなり期待できます。冬場、水滴で濡れた窓回りを雑巾拭きをすることはないでしょう。