ようやく、春の暖かさ。お問い合わせ、ご来店が相次ぎました。

休日と、この暖かさ。
先日の「すまっしゅ」をご覧になっていただいたとのことで、お問い合わせが相次ぎました。
大変、有り難いことです。
報道は、極端な事例だけをすべてのように受け取られるように映し出します。
景気には、このマイナスのアナウンス効果が決定的に影響します。
失業者が街にあふれ、世の中のお金が、すべて凍結してしまったように感じられることになります。
その悲惨な状況が、世の中全体の中で、どのような割合で起こっていることなのか。
そんな説明は十分になされません。
年末年始の報道を見れば、東京は失業が溢れ、街の至る所に派遣切りにあった人たちのテントが見られる。
行ったことのない私たちは、そんなふうに想像してしまいします。
東京に勤める知人と話をする機会がありました。
決して、そんな状況ではないとのこと。
なるほど、日比谷公園に行けば、なるほどそいう状況の方がおいでになるでしょうが、それが目立って多く見かけるというわけではないとのこと。
失業率が30%、40%になったということではないのですから。
そういう極端な例を取り上げないと、注目されない。
そういう習性というか、宿命があるのは致し方ないのでしょうが、それを受取る視聴者はその辺を十分間引いて頭に入れておかないと、実態を見誤ることになってしまいそうです。
そんなことを特に実感した最近の傾向です。
決して今までより良い状況ではありませんが、思っているほど悲観的な状況ではないようです。

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