新聞折り込みチラシの反響は、

busuuhyou
旧長岡市内を中心に約73,000枚程度を、印刷が完了した分より、新聞各紙の朝刊に折り込みました。
久々のチラシです。
目標は、月1回発行したいのですが、中越地震以後、思うにまかせませんでした。
みぞれが降ってくるシーズンが近くなり、依頼されている物件を冬越えさせるのは責任を感じざるを得ません。
何としても、購入見込のお客様を把握しなければなりません。
東日本レインズという、不動産業者が情報を登録し、各業者に不動産情報を配信する機関に情報登録し、他社の協力もお願いしているわけですが、やはり自社の販売努力が必要です。
他に依存していては、現在の不動産市場の状況は肌で感じることはできませんし、ましてや購入見込者の把握など出来ようがありません。
自社のチラシが、今の環境では一番のアイテムだと判断しています。
そして、補助的にホームページで補足情報を発信する。
この方法で、今回やってみました。
結果はどうだったでしょうか。
まず、第一の印象は、市内の不動産市場は、震災後の特別金利による融資が終了した4月以降、それまでとはまるで違う、いうなれば、地震以前の状況より以上に厳しいということです。
チラシの反響がほとんどないに近い。
その中で、一物件につき1組か2組のお問い合わせがあった客様に内覧をお願いし、何とか購入希望価格をご提示いただくというイメージで販売に努めるわけですが、砂山の砂の中から、一粒の砂金を抽出するために設備と労力を注ぎ込むのに近いのではないでしょうか。
でも、何もしなければ、なにもないだけです。
ポイントは、費用対収益のバランスが確保できるかです。
私は、ノウハウ的に難しハードルを超えなければなりませんが、十分やっていけると思っています。
情報を持っているだけでは、その価値は実現しません。
それを、求めているお客様のもとへ届けてはじめて私どもの仕事の本番が始まるわけです。
情報発信の方法を鍛え、改善しながら、スキルを磨かなければと再確認しました。

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