長岡都市計画における市街化区域と市街化調整区域の区分が変更、告示されました。

サムネイル:市街化区域変更2011/12/27

長岡市のホームページ:
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/tosikeikak/5senbiki.html
平成20年より見直し作業が進められていました、長岡都市計画区域内における市街化区域/市街化調整区域の線引きが変更され、新潟県報により告示されました。
長岡市の市街地においては、信濃川右岸において4地区、左岸において2地区の合計6地区、約80haが市街化区域に編入されました。
この区域分け(線引きと言います。)は、都市計画における背骨のようなもので、大変重要な基本的な区域分けと言えます。
市街化区域に編入された区域においては、すでに基本的な宅地開発計画が策定されており、その有効性、蓋然性が十分検討されたうえでの決定です。
したがって、今回の変更手続きに引き続き、具体的な開発計画が急ピッチで進められ、優良な宅地が順次供給されてくるに違いありません。
地域経済への好影響は計り知れないものがあります。
特に住宅産業は裾野が広く、経済効果が速やかに浸透し、そして広範囲に現れます。
来年度においては、春先からその動きに好影響が望めそうです。
それ程に、重要な出来事でした。
当社は、上の画像(クリックすると拡大できます。)の①稲葉地区(パークタウン稲保)の大規模宅地開発事業計画に参画しております。
現在、市の担当部局のご指導を仰ぎつつ開発計画の詳細について設計を進めているところです。
来年の早い時期に、全体の計画についてご紹介できるようになるのではと考えております。

サムネイル: 市街化区域変更2011/12/27
市街化区域変更2011/12/27

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