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長岡市地域 不動産情報誌 「すまっしゅ7月号」が発行されました。!

 

ところで、しばらく休んでいた自社内製の単独新聞折り込みチラシの復活に向けて、準備中です。

参考記事:https://www.wako-re.info/blog/印刷

リコーの Satelio-A650 というデジタル印刷機を使っていました。

長岡市 不動産 売買・売却・買取・販売のためのチラシ広告の印刷

不動産情報チラシの印刷機導入。長岡市の和興不動産の自社制作折り込み広告

ちょうど、10年ほど前に第2代目として導入したもので、600dpi ×  600dpi で出力ができる最新鋭機の部類に入るものだったそうです。

実際、それまで使っていたものとは次元が違うと感じたものです。優れモノでした。

不動産情報チラシの印刷機導入。長岡市 不動産 売買・売却・買取・販売のためのチラシ広告の印刷

不動産情報チラシの印刷機導入。長岡市の和興不動産の自社制作折り込み広告

延印刷枚数は200万枚とカウントされています。

必ず、裏表にプリントしますので、都合、100万枚の不動産情報チラシを印刷したことになります。

一般的には、一応、60万枚(片面勘定)が一つの耐用印刷枚数とサービスの方が仰っていましたが、1代目の印刷機は、その3倍は印刷したと記録があります。

ところで、今の2代目は、未使用の期間があまりにも長かったため、、特に印刷ドラムのスクリーンが全く硬化したインクで詰まっている状態で、かなりのメンテナスが必要とのことで、即、見積りをお願いして、今日、修理のオーダーをいたしました。

まだまだ、使い倒さなければなりません。そうでなければ、この印刷機に申し訳ない気分です。

実際の運用では、コピー機方式ではなく、パソコンのアプリケーションから、直接、印刷機に出力して、印刷ドラムに版下がセットされる、いわばプリンター方式で版下が印刷機内に出力される方式で使用しています。

当初は Adobe の PAGE MAKER という書籍などの出版物の編集をするソフトを使っていました。

ワードやエクセルでは、すぐハングアップしてしましい、使い物にならなかったためです。

PAGE MAKER は優れたアプリケーションで、ファイルが300MBを超えても、ほとんどフリーズするということがありませんでした。

ただ、adobe table というアドインソフトがあり、使うと非常に便利で、PAGE MAKERのページへうまくリンクを保ちながら埋め込むことが出来たのですが、これが保存しないうちに飛んでしまうことが度々。

かなり、苦い経験をしました。

でも、PAGE MAKER はWindows8以降にはインストールすることが出来ませんでした。

仕方なく、 Adobe の InDesiign に移行せざるを得ませんでした。

ここいらあたりから、新人の若い人たちに、印刷関係の業務をバトンタッチ。

屋外看板用の幅広(1.3mまで)シートに対天候性インクでプリントできる EPSON の  MAXART IPX9500N を導入したのも同じ時期です。

盛んにバックライトフィルムに大型写真などをプリントして、店頭の窓ガラスに張っていたものです。

長岡市旭町2-3-1 和興不動産の店頭掲示のバックライトフィルム製の不動産情報

長岡市旭町2-3-1 和興不動産の店頭掲示のバックライトフィルム製の不動産情報

長岡市緑町3 不動産情報 売買・売却・買取・販売のための広告の印刷

長岡市緑町3 和興ビルのバックライトフィルム製の不動産情報

参考記事:https://www.wako-re.info/blog/バックライトフィルム

しかし、やはり私自身でも InDesiign をある程度、使えるようになる必要をひしひしと感じていました。

もう、3~4年前からそう思いながら、今日まで来てしまいました。

今月中に、第一弾を発行する。

最初からパーフェクトなものなど期待する方が無理というものです。

まずは、2万枚程度、長岡市川東の市外地域に配布する。

そして、順次、メーインの物件等を入れ替えながら(当然、売約済みとなれば物件を入れ替えて次に臨みます。)、周辺地域と配布範囲、対象新聞社の種別をかえて続けてゆきます。

さあ、どんな反応があるでしょうか。

みんながスマホを持つようになったからと言って、それは一部であり、それをうまく活用して、不動産情報を収集できる、しようと思うかたは、まだほんの何割程度ではないかと思います。

10年ほど前にもブログに書いた覚えがありますが、ネットによる情報と紙媒体による情報とは、お互いに補いあうものだと思っています。

どちらかというと、紙媒体は誘導、ご案内係。

詳細な情報、例えば物件の写真、関係図面等はホームページ上で閲覧していただく。

そして、いくら新聞を購読しない世帯が増えていると言っても、チラシ自体が身内間、知人間を飛まわる、情報が伝播していくこと実感していました。

これは、今でも変わっていないと思います。

ただ、情報のどの部分をどちらから収集したかという割合、パーセンテージの問題でだけだと私は思います。

お客様にとって、有益で役に立つ、興味深い情報を提供すべく、なおかつ、手前みそに成りすぎずに丹念に情報を収集整理して発信していこうと思います。