昨年末、薪割り用の斧の柄を折ってしまいました。
取り換えるのも費用と時間もかかりそうでした。
価格.COMで調べて、結局、amazonで出品されているのが一番安く、通販で買いました。
今まで物と、柄の長さは同じですが、ハンマー機能も持たせたもので、かなりの重量感があります。(グレンスフォシュブルークス 薪割り鎚 450)
重量は1,620gと2,560g。+940gで+58%の迫力。
さっそく使ってみたら、その差は歴然。
グリップをくっつけて振りかざすと、背中のほうからなかなか持ち上がりません。
無理をすると、腰と肩の筋肉を痛めそうです。
こぶし1個か半分くらい離して握ったほうが安全のようです。
弊社で査定書をお出ししたうえで、買取を希望された古民家。
その敷地内にあった古い民家の蔵。
中越沖地震で骨組みが歪んでしまい、再生不能。
それに使われていた木材。
かなり太くて、密度が高くブナやナラの薪とくらべ、重量感が半端ではありません。
新しい斧をしても、一回で割れないこともしばしば。
単なる杉材ではなさそうです。
そして、薪ストーブにくべてみるとかなりよく燃え、長持ち。
コスモホームの解体部の皆さん。
良い木材を選び、ちょうど良い長さに切断してくれて、大変ありがとうございました。
本当にベストと言ってよい薪材です。