ハードディスクがクラッシュしそう。

どうも、調子が悪い。ひと月くらい前からです。
パソコンのミニタワー筐体の中で、カチカチと音がし始めて、しばらくすると、あの不気味な濃紺の地に白い横文字の画面。
ハードディスクがクラッシュしたかと、一瞬ヒヤリ。
データのバックアップを取っとけば良かったと思いつつ、電源を切り、しばらくしてから再起動。
Windowsが立ち上がり、ほっと胸をなでおろしました。
慌てて、すべてのデータファイルを外付けのハードディスクにバックアップをとり、最近の主要なデータはサブのパソコンと同期設定をし、毎日同期させています。
ここ何日かこの症状が頻繁になってきたので、覚悟を決めて、デスクトップタイプを一台、ネットでオーダーしました。
Dellは、サーポートの体制がずっとトップにランクされていたので、今使っているのは殆んどがDellのものですが、最近、サポートセンターが中国のほうへ移転されてからの評価は散々のようです。
Dellの危機では、との厳しい内容の特集が日経パソコンに度々掲載されました。
その影響か、今ではヒューレットパッカードがシェアを伸ばしているようです。
ですが、勝手がわかっているので、Dellにしました。
さて、壊れてからの対処では、仕事がとまります。
今、使っているものは、ちょうど3年前に購入したものです。
Dell Dimension8400 Pentium4 3.4GHz 1GBメモリ
250GBハードディスク
今でも充分なスペックです。不自由なく使っていました。
保障期間は切れています。
もったいないので、新しいものが来たら、アテンドさんにお願いして、ハードディスクを入れ替えて、まだまだ使わなければと思っています。
バックアップCDは、どこへ行ったっけ。
なんとか見つけるしかありません。
新たにOSを買うのは無駄です。
他のパソコンのCDでは、プロセッサ番号を認識しますのでので、インストールできません。
書棚をひっくり返して、探します。
それより、新しいパソコンに乗り換える作業がさきですけど、なかなか、考えただけでも手間がかかることになりそうです。
まあ、しょうがないか。
いかに、パソコンが業務の中に組み込まれているかが、こんなとき実感されます。
そういえば、先日、NHKの報道特集で、原爆による電磁インパルスの被害予測が取り上げられていました。
コンピューターがすべてダウンした経済社会の被害は想像をはるかに超えるものだそうです。
そんなことにならないよう、ただ、祈るばかりです。

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