廻り縁と幅木が取り付けられ、ようやく1次工事の部分はほぼ完了。
まだ、すぐそばでどんどん工事が進んでいますので、大きな音がしますが、居場所が決まり、落ち着きが出てきました。
そうすると、余裕が出てきたのか、いろんなことを考えます。
薪ストーブを取り付けたいとの、皆の（私を含めて）強い要望が出て来て、青木町のリフォーム住宅に取り付けた経験をもとに、カタログからワンサイズ小さなものを選びました。
見積りを取ってからの結論ということなります。
この事務所の暖房設備としての適性とコストパフォーマンス、こんな市街地での薪置き場、薪の確保の方法、ストーブと社員との離隔の確保、稼働時の薪補充などの手数、退社時の防火上の対策など、検討しておかなければならない事項がまだまだ多くあります。
心配ではありますが、何かワクワクするような楽しみな部分もあります。
今後のリフォームに生かして行ける知識と経験が得られることは間違いないのですが、かなりの金額のかかることですから、資金計画を含めて、慎重に判断する必要があります。
当社としては、決算が12月ですので、全く新しい年度の始まる時期。
ましてや、この100年に一度と言われる超不況の真っ只中。
今年度の見通しなど見通しなど、自信を持って予想など出来よう筈はありません。
でも、前向きに踏み出さなければ、この不況を乗り切る打開策など出てきません。
まず宣言して、それに後押しされながら積極的に前に進む。
こんなやり方も、今の閉塞した状況の中では必要なのかもしれません。
七草パワーで、今日一日がんばりました。

ｻﾑﾈｲﾙ:1/7 事務所リフォーム進捗状況