例年よりかなり遅い梅雨入りです。
強い雨で、砂の流出がないかどうかの確認。
きれいに畦畔シートで仕切られて、澄んだ上澄みの水だけシートの僅かな切れ間から流れ出ていました。
コンクリート塀の仕上げ塗装も乾燥した晴れ間のうちに完了。
イメージ通りの、ちょっとだけベージュがかった明るいグレー。
最近のモダンな色使いの住宅が建っても、きっときれいにマッチングするはず。
ちょっと明る過ぎるかなと迷ったりもしましたが、決断は間違いはなかったようです。
最近は、バリケードなどの防護柵は、鉄製の足場パイプを使ったものが殆ど。
立ち入り禁止などの防護を木柵で行うことはほとんどなくなりました。
ドラえもんとのび太君たちが遊ぶ空地の風景にちょうど似合いそう。
そんなほっと和ませる雰囲気のある木柵。
段取り良く1日で工事を完了させてくれたようです。
近々、工事着工が予想される区画は、建築施工時に出入りしやすいように松杭とビニールロープ二段での防護。
その他の区画は、きっちりとした立ち入り禁止措置のための木柵としました。
見るからに「きっちり、しっかり管理しているな。」と感じさせる土地には、ゴミなどを投げ込んだり、むやみに立ち入ったりして、近隣に迷惑をかけるようなことはしないものです。
白木の色が褪せてやや黒ずんでくると、独特の風合いが出てきて、きっと周りの緑の木々やクローバーと良く馴染む筈です。
