[五十肩]六三除けのご祈祷をしていただきました。

右肩の痛みで、夜もよく眠れません。
先日の「五十肩」についての記事:https://www.wako-re.info/blog/?p=1000
夜一眠りすると3~4時間で目が覚め、その後痛みで眠れませんので、ここ2日間は、仕方なくバッファリンAを飲んでiPhoneに入れた講演集などを聴きながら無理やり寝ているような状態。
これでは、胃をやられますし、長続きしません。
ある人が、六三に当たっているのではないかと教えてくれました。

10-19 六三除け

わたしは、何のことか解りませんでした。
その人の言うには、原因も思い当たることがなにもないのに激しい腰痛がおきたときに、六三に当たっているのではないかと身内の人に言われ、それで六三除けのご祈祷をしてもらったら、一日二日で嘘のように治ったとのこと。
わたしの数え年の59を9で割ると、余りが5。
男性の五は、右肩。
ドンピシャです。
それではということで、早速、藁にもすがる思いで平潟神社の宮司さんにお願いに行ってまいりました。
ちょうどタイミングが良く、すぐにでもご祈祷をということなので、お願いしてお祓いをしていただきました。
ここでのお祓いは、子供の七五三の時以来約20年ぶりです。
わたくし一人のために祝詞をあげていただき、もったいないような有難い気持ちでした。

10-19 六三除け

なにか、気分が吹っ切れたような感じです。
「病は気から」とも言います。
麦粉でも、良薬だと信じきって飲めば、効能抜群。
信ずる者は救われると言いますが、わたしは信じ切れるでしょうか。
こんな話を聞いたことがあります。
東北のある田舎のお婆さんが腰痛で永らく苦しんでいて、あちこちのお医者さんに見ていただいても一向に治りません。
そこで東京の東大病院にとても有名な名医がおられるというのを聞いて、はるばる東北から東京まで出かけて行って看てもらったそうです。
診察が終わり、先生が「これを六日間に分けて飲みなさい。」と言って「処方箋」を渡しました。
そして、しばらくしてそのお婆さんが再度病院へ先生にお礼を言いに来たそうです。
「先生、あの薬は大変よく利きました。
先生の言われた通り渡された紙を6つに切って六日に分けて飲みましたところ、六日目にすっかり治りました。
大変ありがとうございました。」

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